【キャバリアの心臓病】7歳で突如「ステージ4」の宣告。肺水腫での緊急入院から手術を決意するまで

心臓病・闘病記録

こんにちは、ライパパです。

今回は、我が家の愛犬ライ(キャバリア)の心臓病「僧帽弁閉鎖不全症が発覚したときのお話をします。

キャバリアを飼っている方なら、誰しも一度は耳にしたことがある病気だと思います。ライも定期検査は受けていたのですが、ある日突然、事態が急変しました。

「え、嘘でしょ、どうなるの…?」

頭が真っ白になり、絶望したあの日の記録です。今、愛犬の症状で不安な日々を過ごしている飼い主さんの参考になれば幸いです。

【初期症状】「カッカッ」という軽い咳。最初は楽観視していた

キャバリアという犬種の特性上、我が家でも心臓の定期検査は欠かさず受けていました。

当時は「ステージB1」という診断で、特に投薬もなく元気に過ごす毎日。次回の定期検査も4月に控えていました。

異変を感じたのは、去年の3月のことです。

◦ 朝に1回、「カッカッ」と乾いた咳をするようになった

 ◦ちょうど皮膚のお薬をもらいに行くタイミングだったので、ついでに診てもらうことに

病院での先生の見解はこうでした。

「咳の頻度も少ないし、心雑音も少しある程度なので様子を見ましょう。少しでも酷くなったら連れてきてくださいね」

ライ自身、食欲も旺盛で苦しそうな様子は一切ありませんでした。「来月には定期検診もあるし、大丈夫だろう」と、この時はまだあまり心配していませんでした。

それから数日間、たまに咳は出るものの、いつも通りに過ごしていたのですが……。

【事態は急変】1週間後、突然の激しい息苦しさと緊急搬送

それからわずか1週間後のことでした。ライの様子が明らかに激変したのです。

 急に咳の回数が増える

 呼吸が明らかに早い

 食欲がなくなり、とにかく息苦しそう

「これはおかしい!」と、すぐにライを抱えて病院へ駆け込みました。

診察を待っている間も、ずっとハァハァと苦しそうに呼吸を続けるライ。

病院の待合室の時間が、信じられないほど長く、重く感じられました。

ようやく名前が呼ばれ、検査のために奥へ連れて行かれるライ。

ライはただでさえ臆病で、大の病院嫌いです。

「大丈夫かな……頼むから無事でいてくれ……」

待合室に残された私は、不安で押しつぶされそうになっていました。

「ステージ4」の宣告と、肺水腫での緊急入院

しばらくして先生に呼ばれ、説明が始まりました。告げられた病名は、想像以上に重いものでした。

「肺水腫(はいすいしゅ)を起こしています。即、緊急入院して酸素室に入れます」

血液が肺に逆流して溺れているような状態だと聞き、頭の中がパニックになりました。

2日間の緊急入院。さっきまで一緒にいたライが、そのまま酸素室へ。

「え、嘘でしょ?どうなっちゃうの?」と、頭の中は完全に真っ白です。

さらに追い打ちをかけるように、先生から告げられた診断は、僧帽弁閉鎖不全症の「ステージ4(末期)」。

ライはまだ、7歳になったばかりでした。

絶望の中で見つけた光。我が家が出した答え

先生からはこう説明されました。

 手術を受ければ、助かる可能性はかなり高い

 ただし、手術費用はかなり高額になる

頭の中がグルグルと回り始めました。お金のこともそうですが、何より「ライが1年以内にいなくなってしまうかもしれない」という現実が受け入れられませんでした。

家に帰ってからは、寝る間も惜しんでインターネットでこの病気について調べまくりました。しかし、画面に映るのネガティブな記事ばかり。

「ステージ4の場合、投薬治療だけでの平均余命は数ヶ月〜1年程度」

「次に肺水腫を起こしたら、命の保証はない」

調べれば調べるほど、「やはり手術をしなければ、長くは生きられない」という現実を突きつけられました。

高額な費用への不安やパニックはありましたが、ライのいない生活なんて絶対に考えられない。

「すぐに手術をしよう」

ネガティブな情報に涙しながらも、我が家の意思は固まりました。

(次回、手術に向けた投薬生活と準備編へ続きます)

コメント

タイトルとURLをコピーしました